セラミックとハイブリッドセラミックの解説
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セラミックとハイブリッドセラミック
セラミックとハイブリッドセラミック

- <歯科医>
「レジンは保険で使用される材質です。プラスチックのため、汚れが付着しやすく変色しやすいのと、柔らかく摩耗しやすいため、奥歯の噛む面での長期使用ではすり減ってしまいます。」
- <娘>
「噛んでいるうちにかみ合わせが低くなるということですか?汚れが付きやすいのも気になります。」
- <歯科医>
「セラミックですと汚れが付きにくく変色もありません。しかし、陶材のため衝撃に弱く割れやすいため、硬いものを噛むと割れることがあります。歯ぎしりや食いしばりの強い方にはお勧めできません。また、保険の適応がないため自費治療となります。」
- <母>
「見た目がよくても、割れやすいのは心配です。」
- <歯科医>
「それでは、セラミックにレジンを混ぜたハイブリッドセラミックではいかがですか?セラミックの割れやすい欠点をレジンの柔軟性で補い、しなりを持たせたものです。セラミックに比べ審美性は劣り、若干の変色はありますが、天然歯と同じくらいの硬さのため、かみ合わせる歯への負担は軽減できます。このハイブリッドセラミックも、保険の適応がないため、自費治療となります。」
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