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詰め物の治療とセラミック・インレー

軽い虫歯の場合は、虫歯を取り除く部分は、それほど多くありません。そして、虫歯を取り除いた箇所に、歯科材料を「詰める」処置をとる場合があります。一般に、 詰め物(つめもの)や、インレーと言われる治療です。

インレー2

金属の詰め物

詰め物の治療の場合は、今まで金属の詰め物が一般的に使用されてきましたが、たとえ奥歯であっても、笑った時に金属色が見えるのは避けたいとご希望の方が増加しています。

現在できてしまった虫歯を白い材料で治療したいという方も、もちろん増加していますが、昔に治療した銀歯を白い材料に変えたいとお望みの方も、増加しています。

古い銀歯に関しては、健康の面から、代替をご希望される場合もあります。

1980年代くらいまでの虫歯治療の際には、アマルガムという材料がごく一般的に使用されてきました。アマルガムは銀合金の一種ですが、成分中の約半分が、水銀でできています。
現在では、水銀の人体への影響を懸念から、アマルガムを使用している歯科医院は、ほとんどありませんが、今なお、健康保険適応の歯科材料でもあります。

※昔の銀歯が、すべてアマルガムというわけではありません。別の銀色の歯科合金の場合もあります。昔の銀歯の材料が気になる場合には、歯科金属の種類を調べることができます。詳しくは、医院へお問い合わせ下さい。

白い詰め物

金属を使用しないで、白く治療したいとお考えの場合には、セラミック・インレー(セラミックの詰め物)が治療法の候補にあげられます。

使用するセラミックは、純粋なセラミックが選択される場合と、ハイブリッドセラミックという材料が選択される場合があります。 ハイブリッド・セラミックとは、セラミックに靭性と弾力性を加えるために、微量のレジンを加えた歯科材料です。

純粋なセラミックは、硬度が高すぎるため、強い力が加えられると、その圧力を分散することができず、まれに欠けてしまう場合があります。
銀座池渕歯科では、当医院で行われたセラミックの治療に関しては、7年間の保証を行っており、万一の場合でも、保証にて対応しております。)

ハイブリッド・セラミックは、強い衝撃に対応させるために、セラミックに靭性と弾性をもたせる工夫が行われています。セラミックに、微量のレジン樹脂を加えることで、靭性と弾性が加えられてられています。
ハイブリッドセラミックを純粋なセラミックと比べると、長年の使用のうちに、若干の変色が見られる場合がありますが、レジンのように一見して黄ばんだ印象を与えることはありません。

奥歯の詰め物など、噛む力が強く加わる部分では、セラミックよりも、ハイブリッド・セラミックのほうが、耐久性の面では、適している場合もあります。

白い詰め物の治療としては、レジンによる治療も存在しますが、レジンは吸水性があるため変色(黄ばみ)や、劣化をおこしやすい材料です。

また、吸水による膨張と収縮のため、歯とレジンの間に隙間ができやすく、 隙間の部分から、2次カリエス(虫歯の再発)が起こる可能性が高いため、耐久性と、治療物としての機能に、難があるのが現状です。

耐久性や歯の健康への影響を考慮すると、レジンよりも、金属のほうが優れているといえます。虫歯が再発しやすい材料で歯を補い、再発と再治療を繰り返すのは、歯の健康にとって良いこととはいえません。長い目でみると、ダメージの蓄積から、歯を失うことにつながりかねません。

歯科治療の材料の選択の際には、機能面と審美的な側面の両面を比較し、歯の健康にとって良い材料で治療されることをお勧めいたします。





上記記事は、
銀座池渕歯科

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